Webサービス開発者必見!CDNの仕組みとメリット | 千葉で集客ホームページ制作はティーエスフォート
コラム

Webサービス開発者必見!CDNの仕組みとメリット

Webサービス開発者必見!CDNの仕組みとメリット

今回の記事では、CDN(Contents Delivery Network)についてご紹介します。

CDNとは

CDNとはウェブコンテンツを効率的かつスピーディーに配信できるように工夫されたネットワークのことです。

昨今、ネットワークの負荷は高くなり続けています。
アクセスが集中して、ホームページが表示できなくなったり、コンテンツのダウンロードに時間がかかったりすることも少なくありません。

そういった問題を解決するために作られたのがCDNです。

CDNではウェブコンテンツ配信用にネットワークを最適化することによって、アクセスが集中したりコンテンツが大容量化したりしても、Webサイトの表示やコンテンツの配信に問題が起こらないようにすることが可能です。

Webサイトの表示が遅いと人間はすぐ離脱してしまいますので、表示速度は離脱を防ぐためにもとても重要です。

CDNの仕組み

CDNでは、オリジナルのウェブコンテンツが存在するサーバーのことを「オリジンサーバー」と呼びます。

CDNでは、ウェブコンテンツを配信するのはオリジンサーバーだけではありません。

オリジンサーバーからウェブコンテンツのコピーを取得した複数の「キャッシュサーバー」が、オリジンサーバーの代理でウェブコンテンツを配信します。
オリジンサーバーの負荷を分散することで、効率なウェブコンテンツ配信を実現するわけです。

1台のマシンで処理していたものを複数台に分散することができるため、速度を向上することができます。

CDNは複数台のキャッシュサーバーで構成され、それぞれのサーバーの上位ネットワークが複数存在することから、単一のネットワーク帯域不足により遅延を軽減できます。

CDNの利用に適した具体的なケース

CDNを使うことで高い効果が得られる具体的なケースを紹介します。

WordPressのレスポンスを高速化する


Webサイトを運営するにあたって、WordPressを利用する例が増えています。その一方で、WordPressはサーバーに高い負荷をかけるため、レスポンスが遅くなることも少なくありません。

CDNを利用することによって、HTMLファイルの複製がキャッシュサーバーに保存されるため、オリジンサーバーではHTMLファイルの作成を繰り返す機会が減ります。

そのためWordPressを使ったホームページの負荷が減ると共に、レスポンスを高速化できるわけです。

よく使う人が増えているからこそ、WordPressのレスポンスが高速化することによる影響は大きくなるでしょう。

ライブラリーを利用してWebサイトの表示速度を上げる


Webサイトを制作するとき、「jQuery」といったライブラリーを使う方も多いです。

ライブラリーを使えば簡単な記述でWebサイトやWebサービスに処理を追加できるようになります。

ライブラリーをオリジンサーバーで読み込んでしまうと速度低下の可能性もありますが、CDN経由で読み込めるようにすればスピーディーに処理が実行できるようになります。

スピードはやく開発を行う上でもライブラリの活用は重要ですので、表示速度を上げることはメリットとなりえます。

クラウドサービスAWSでの活用方法

CDNは、クラウドサービスでも使えます。

クラウドサービスの一つであるAWS (Amazon Web Services)ではCDNがどのように使われているのでしょうか。
AWSはAmazonが提供する全世界で一番使われているクラウドサービスでもあります。

CDN は AWS では、Amazon CloudFront というサービス名で提供されています。
Amazon CloudFrontは高速転送により世界中の視聴者に安全に配信するCDN サービスです。

メリット


1.高速
POPと呼ばれるネットワークの経由地点が210あり、優れたパフォーマンスと可用性を提供しています。

2.エッジでのセキュリティ
Amazon CloudFrontは、ネットワークレベルとアプリケーションレベルの両方で保護される安全性の高いCDNです。

3.高度にプログラム可能
Amazon CloudFrontの機能は、プログラムによって特定のアプリケーションに合わせたカスタマイズが可能です。

4.AWSとの密接な統合
Amazon CloudFrontは、他のAWS のサービスと統合されています。
そのため、他の機能とCDNを連携させるために複雑な技術を理解したり、新しい設備を購入したりする必要がありません。

まとめ

まとめ
今回の記事では、CDNの仕組みとメリットについてご紹介しました。
また、具体的活用方法とクラウドサービスでのCDNの使い方についてもご紹介しました。

CDNを使うことでWordPressやライブラリーを使う時でもサイトの速度確保が可能となります。

Webサイトの表示速度はユーザーの離脱率を下げる上でも重要な要素でもあるので、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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