Webサイト制作者必見!Twitter APIの活用方法

今は多種多様なSNSが利用されているため、WebサイトとSNSの連携は重要度を増してきています。
例えば自社のTwitterアカウントがある場合、それと自社サイトを連動させるうえでも用途は多いと言えるでしょう。
この記事では、TwitterをWebサイトから活用する上で便利なTwitter APIについてご紹介します。
1.Twitter APIとは
Twitter APIとは、ツイートやタイムラインの取得、リツイートやいいねといったTwitterのサービスを、Twitter公式のウェブサイトを経由せずに直接利用できるサービスです。
Twitter APIにより、例えば以下のようなことが可能となります。
・タイムラインを取得
・ツイートの投稿
・リツイートやいいねの実行
・フォローやアンフォローの実行
Twitter APIにより、例えば以下のようなことが可能となります。
・タイムラインを取得
・ツイートの投稿
・リツイートやいいねの実行
・フォローやアンフォローの実行
2.TwitterのAPI利用申請
まずはTwitterにログインした状態で、Deeloperサイトへアクセスします。
「Create an app」ボタンをクリックします。
デベロッパーツールの利用目的を選択します。
「住んでいる国」と「ニックネーム」を記入します。記入したら次へ進みます。
この後、英文でTwitter APIの利用目的を回答します。まず日本語で文章で作成し、それを英訳するとよいでしょう。
申請が終わるとTwitterからメールが届くので、記載されているリンクをクリックすることで登録が完了します。
「Create an app」ボタンをクリックします。
デベロッパーツールの利用目的を選択します。
「住んでいる国」と「ニックネーム」を記入します。記入したら次へ進みます。
この後、英文でTwitter APIの利用目的を回答します。まず日本語で文章で作成し、それを英訳するとよいでしょう。
申請が終わるとTwitterからメールが届くので、記載されているリンクをクリックすることで登録が完了します。
3.サンプル
ここではTwitter APIを活用したサンプルをいくつかご紹介します。
インストールコマンドは以下
# Twitterオブジェクトの生成
# ツイートを投稿
api.create_favorite(id)でいいね、ができます。
タイムラインの一番上にあるツイートをいいね、するには以下のコードで可能です。
# Twitterオブジェクトの生成
# ツイートを投稿
ツイートする
Pythonを使ったサンプルです。事前にライブラリをインストールしておく必要があります。インストールコマンドは以下
$ pip install teepy
ーーー
import tweepy
consumer_key ="取得したconsumer key"
consumer_secret ="取得したconsumer secret"
access_token="取得したaccess token"
access_token_secret ="取得したaccess token secret"
# Twitterオブジェクトの生成
auth = tweepy.OAuthHandler(consumer_key, consumer_secret)
auth.set_access_token(access_token, access_token_secret)
api = tweepy.API(auth)
# ツイートを投稿
api.update_status("tweetを投稿サンプル")
いいねする
いいねをする為には、対象のツイートのidが必要になります。api.create_favorite(id)でいいね、ができます。
タイムラインの一番上にあるツイートをいいね、するには以下のコードで可能です。
api.create_favorite(id=api.home_timeline()[0].id)
ツイートを取得
以下、Pythonを使ったサンプルです。ーーー
import tweepy
consumer_key ="取得したconsumer key"
consumer_secret ="取得したconsumer secret"
access_token="取得したaccess token"
access_token_secret ="取得したaccess token secret"
# Twitterオブジェクトの生成
auth = tweepy.OAuthHandler(consumer_key, consumer_secret)
auth.set_access_token(access_token, access_token_secret)
api = tweepy.API(auth)
# ツイートを投稿
Account = "ユーザーID" #取得したいユーザーのユーザーIDを代入
tweets = api.user_timeline(Account, count=200, page=1)
num = 1 #ツイート数を計算するための変数
for tweet in tweets:
print('user : ', tweet.user.screen_name) # ユーザー名
print('date : ', tweet.created_at) # 呟いた日時
print(tweet.text) # ツイート内容
print('favo : ', tweet.favorite_count) # ツイートのいいね数
print('retw : ', tweet.retweet_count) # ツイートのリツイート数
print('='*40) # =を40個表示
num += 1 # ツイート数を計算
5.まとめ
今回の記事では、Webサイトを構築する上でTwitter APIを導入する方法についてご紹介しました。
APIを使うためには英文で申請するという障壁はあるものの、申請さえ通れば便利な機能が活用できますので、自社サイトへの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
APIを使うためには英文で申請するという障壁はあるものの、申請さえ通れば便利な機能が活用できますので、自社サイトへの導入を検討してみてはいかがでしょうか。