コラム

ホームページ制作会社の選び方

bhlfk8lhvus-farrel-nobelGoogleで「千葉 ホームページ制作会社」と検索すると、約2,590,000件の検索結果が表示され、ティーエスフォートは、2位に表示されています(2017年1月現在)。 当面の目標は「千葉 ホームページ制作会社」で1位になることで、その目標に向かいページ更新等を行っていますが、改めて見てみると、ホームページ制作を行う会社や個人は本当に多く存在しています。ホームページ制作という性質上、何もないところから形を作っていくわけですから、制作を依頼される方もどこに頼んだら良いか迷われると思います。そこで今回は、ホームページ制作会社を選ぶうえで、みなさんが疑問を感じる点についてお話ししますので、参考にしてみてください。

なぜ制作会社によって、制作料金がバラバラなの?

基本的にホームページ制作にかかるコストのほとんどは人件費です。ページ数が多く規模の大きいホームページは、それだけ時間がかかるため人件費が増えるというように極めてシンプルです。ホームページを作るのに、大掛かりな設備が必要なわけでもありません。だからこそ、ホームページ制作という仕事への参入障壁は低く、個人を含めた多くの制作プレーヤーで溢れている状況です。WEB制作やIT系の仕事などと言うと聞こえは良いですが、実際の作業はスタッフがPCに向かい文字を入力したりしながらコツコツ作りあげる、とても地道な作業の繰り返しです。そうしたなかで、どのようにコスト(人件費)を抑えて効率よく制作していくかということが、制作会社の課題となっています。

価格が安いと両手をあげて喜べないときもある!?

アルバイトスタッフを多く採用したり、コーディング作業を人件費の安い海外で行ったりと、それぞれが企業努力をしていると思われますが、そうした努力にも限界があり、あまりにも安い制作料金で制作を行っている場合には、目に見えない部分で品質が落とされている場合もあるので注意が必要です。一例をあげるとすればブラウザ対応などが該当します。ホームページは不特定多数のユーザーが訪れるため、IEをはじめchorm、Firefox、Safariといった主要ブラウザはもちろんのこと、スマフォユーザーが増え続ける状況からiPhone、Androidへの対応は必須と言えます。しかし、残念ながらWindowsでは問題なく見られるのに、iPhoneでは表示が崩れてしまうといったホームページも多く存在します。これは、それぞれに対応できるコーディングを行っていないことが原因であり、コーディング作業にかかる時間を削減するために起こります。対応するブラウザを増やせばコーディングと、動作確認にかかる時間が増えるため、どうしてもコストがあがってしまうものです。また、検索上位表示を目指すSEOを考慮したとき、htmlタグに記載するページタイトルやメタタグといった、内部設定もきちんと行う必要がありますが、こうした作業を省略したとしてもホームページとしては機能するため、ぱっと見ただけでは分かりづらいものです。

ホームページの制作料金は、そうした一連の作業をどこまでしっかり行うかということ、そして各企業の弛まぬ企業努力によってそれぞれ設定されています。テンプレートとして予め用意されたデザインに内容を入れていくのか、きちんと打ち合せを行いオーダーメイドで制作していくのか、修正回数の制限があるのか、それとも納得いくまで修正対応してもらえるのか。価格だけにとらわれず、品質を確認していくことが必要です。

なぜ制作会社のWEBサイトに料金が明記されていない場合が多いの?

ホームページ制作会社の中には、日常的に電話営業を行って仕事を受注しているところも多く存在します。また、初期費用0円を大々的にPRしているケースも多い状況です。そうした中で、自社のWEBサイトで明確に制作料金を表記していない制作会社が多くあります。制作料金を明確に表記しない理由は大きく分けると2つあります。

とりあえず問合せが欲しい

何はともあれ問合せをもらえないと始まらないということで、あえて明確な料金を表記しないケースです。とくに初期費用0円をPRしている制作会社に多い傾向があります。ホームページ制作の流れや制作実績など、たくさんの情報が公開されているのに、肝心な料金が全く表記されていないのです。中には制作料金の目安すら表記されていない場合もあります。こうしたケースでは制作料金が高めに設定されている場合も多いものです。もし、品質に対して料金が安いのであれば、むしろ大々的に告知していくべきで、それが強みになるわけです。制作料金を表記しないことで、気になった人からとりあえず問合せを受け、営業マンが熱心に営業するといった戦略のもとに、あえて制作料金を表記しないのです。

お客様によって受注金額を変えたい

ホームページ上で明確に制作料金を表記するということは、当然のことながら、同じ内容のものであればどのお客様でも同じ制作料金で制作することになります。しかし、制作料金を表記していない場合、予算のあるお客様には高めの料金を案内し、予算のないお客様には安い料金を案内するといったことが簡単にできてしまいます。「今回特別にお値引きします」と言って提示された見積り金額が、実は他のお客様より高いということも出来てしまうわけです。  もちろん上記のような理由だけではなく、あえて制作料金を表記していないケースもあると思いますが、表記していないには表記していないなりの理由があると考えるべきです。決して表記していない会社が悪いという話しではありません。ただ、そこに何かしらの理由があると考えて事前にしっかりと確認できるところは確認した方が良いということです。

制作実績はやっぱり重要?

創業間もない会社では制作実績があまりありません。だからと言って良いものが作れないということではありません。しかし、何年か営業していればそれ相応の制作実績があるものです。そして、制作実績を見れば少なくともデザイン力はある程度分かるものです。もちろん別の広告代理店経由で受注した案件(クライアント様と直接取引ではない場合)などは、制作実績として自社ホームページに掲載出来ない場合もありますが、例えば3年営業しているにも関わらず実績が4、5件などというのは少な過ぎます。デザインにも流行廃りがあるので、何年も前に制作した古いデザインのホームページを実績として公開したくないという制作会社側の事情もあり、制作実績にあるものが全てということではありません。ただ、制作実績は制作会社のスキルを予想するうえで、一番分かりやすいものだと言えます。 また、制作会社のホームページ自体の仕上がりで判断するというのもひとつです。ホームページ制作を仕事としているわけですから、自社のホームページは全力で制作するはずです。裏を返せば自社のホームページを満足に作れない会社が、お客様のホームページをしっかり制作できるのか?という疑問がでてきます。

個人と法人どっちに依頼するのが良いの?

ホームページ制作を請け負う個人の方も多く、法人にくらべて制作料金も安く設定されているケースが多いため、個人への依頼を検討している方も多いのではないでしょうか?個人に依頼する場合のメリットと言えば、何と言っても価格の安さでしょう。家賃などの経費がかからない分、制作料金を安く設定しているところが多いので、とにかく安くホームページを作りたいという方にとっては良いかも知れません。自宅を仕事場としている場合などは、修正対応に関しても、むしろ法人よりも時間的に融通が利くケースも多かったりします。スキルが高くフリーで制作している方も多く存在します。
その一方で、趣味の延長といった程度のスキルで営業しているケースも多い状況があります。PC1台で簡単に始めることができるため、安易な考えてスタートするケースが少なくありません。見るに耐えないクオリティのWEBサイトで営業しているところも随分あります。また、一人ですべてをこなすため総合力という点では、法人に劣ることが多いかも知れません.ホームページ制作には、ディレクター・デザイナー・ライター・エンジニアといった専門スタッフが必要となりますが、その全てを高いレベルで尚かつたった一人でカバーできるケースは稀です。どうしても広く浅くになりがちです。また、信用力という点ではやはり法人に軍配があがります。それは、商取引においてはやむを得ないことかも知れません。
個人と法人どちらが良いかは一概には言えませんが、価格の安さと融通の利く小回りの良さに期待するなら個人、総合力と信用に重点をおくのなら法人の方が無難かも知れません。

ホームページ制作の営業電話がきたけど?

ホームページは制作して終わりではありません。公開してからどのように運営し、反響(売上げ)を上げていくかが重要です。制作会社はそうしたスキルを持っているものです。制作会社が自社のホームページで集客出来ているのであれば、何人もの電話オペレーターを抱え、効率が良いとは言えない電話営業を日常的に行うでしょうか?日常的に電話営業を行っているということは、自社のホームページから集客できていないことを意味します。自社のホームページで実現出来ていないことを、お客様のホームページで実現出来るというのは考え辛いのではないでしょうか。少なくとも制作を依頼したホームページでの集客という点において、過度の期待は出来ない可能性があります。
当社にも、検索順位をあげるSEO対策の営業電話がくることがあります。営業マンは熱心に営業してきますが、その営業会社のホームページを調べると、検索上位に表示されないケースがほとんどです。これも同じ話しで、営業トークにあるだけのSEOスキルがあるのであれば、わざわざ電話営業する必要がないと思うのです。その労力を自社ホームページのSEO強化に費やすべきです。

ホームページ公開後の管理費って?

ホームページを公開し運営していくためには、制作時にかかる制作料金とは別に、公開後も必要になるドメインやサーバー費用があります。このドメインや・サーバー費用は「管理費」や「保守費用」とも呼ばれます。ドメインやサーバー費用はホームページを運営していく以上、必ず必要になるコストです。この保守や管理をお客様自身で行うか、制作会社に依頼するかということを決める必要があります。制作会社に依頼する場合、この管理費も制作会社によってバラツキがあります。これは、ドメインやサーバーを預かるだけなのか、データバックアップや修正などのサポートにどこまで対応するかで変わってきます。事前に制作会社に確認しておくべきこととしては、管理費が必ずかかるのか、自分たちで管理することで不要となるのかということです。社内に詳しいスタッフが居て管理出来るのであれば社内管理でも良いですし、管理にかかる時間(コスト)を考えたら制作会社に任せたいということであれば任せても良いです。 ただひとつ気を付けたいのは、この管理自体の契約が長期契約となる場合です。制作会社としては長期契約の方がメリットがありますが、特に変化の早いWEB業界では状況により柔軟に対応出来るよう、長期での契約は避けた方が賢明です。

ホームページ制作会社の選び方のまとめ

数ある制作会社の中から依頼先を見つけるのは大変です。料金設定・デザイン力・SEO対策ノウハウ・運営サポート体制など、いろいろな情報から比較検討する必要があります。また、作って終わりではなく公開後もメンテナンスをつづけ、反響(売上げ)のあがるホームページとして育てつづけていかなければいけません。その為には、制作だけの短期的な付き合いではなく、公開後も長く付き合えるパートナーとして、スキルだけではなくフットワークや、相性といったことも考慮する必要があります。品質以上の対価を支払うのも問題ですが、安かろう悪かろうでは元も子もありません。何をどこまでやってくれて、その成果として具体的な目標として何を目指すのか。そうした未来を描き、ともにホームページ運営に取り組むことのできる制作会社を見つることが大切です。

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