コラム

特化することで集客力アップ

jym_s今回ご紹介するのは、東京・千葉を中心にスポーツジムやトレーニングジム・店舗のデザイン・設計・施工を手掛ける、株式会社ソウワプロスパ様です。千葉県佐倉市に本社を構えながら、千葉県内はもとより東京・神奈川・埼玉と、多くの現場を手掛けられています。リニューアル前のWEBサイトでは、リフォーム・内装工事などを全般的に行うという内容で、コンテンツが構成されていました。
もともとスポーツジムやトレーニングジムなどのデザインや内装工事などを数多く手掛けられていましたが、WEBサイトから受ける印象は、「一般的なリフォーム会社」でした。もちろん一般住宅のリフォームなども業務として行っているのですが、リフォーム会社と呼ばれる会社は数多く存在するため、その中に埋もれてしまい、WEBからの問い合わせは、あまり多くはない状況でした。

自社の強みを再確認

WEBリニューアルにあたり、自社の強みを思いつくままに書き出すという作業を行っていただきました。改めて過去の施工実績などを顧みたとき、一般的なリフォーム会社ではあまり手掛けることの少ない、スポーツジムやトレーニングジム・フィットネスジムなどの施工実績が多いことが再確認できました。そこで、リニューアル後のWEBにおいて、この実績と経験を強みとして告知していこうということになったのです。

専門性が問われるスポーツジム・トレーニングジムの設計・施工

スポーツジムやトレーニングジムは、人が運動したり跳ねたり、重量のあるマシンが置かれたりといった状況で、床にかかる重さや衝撃、防音にいたるまで、細部にわたり作り込む必要が出てきます。外見だけが立派なハリボテのような構造では、使用される環境に耐えられないのです。
多くの人が同時に運動したり、トレーニングマシンを使ってトレーニングしても、その負荷を効率的に分散し、衝撃に耐える床である必要があるのです。こうした設計や施工は、一般住宅などとは勝手が違い、専門知識を必要とします。だからこそ、”他社に比べて明確な強み”となるのです。

「広く浅く」か、「狭く深く」か

広く浅くという言葉があります。その反対が、狭く深くになるわけですが、例えばリフォーム会社の場合、多くの企業のWEBサイトでは、広く浅くといったコンテンツになっています。みなさんも「キッチン・お風呂の水廻りから、内装までしっかりリフォームいたします」のようなキャッチコピーを見かけたことがあるのではないでしょうか?使い古された言葉ではありますが、そもそもリフォーム会社なのですから、キッチンやお風呂・内装の工事をしてくれるのだろうということは、わざわざ言わなくても、誰でも容易に想像ができるわけです。
つまり、この言葉ではまったく訴求できないということになります。まして、リフォーム会社はその数も多いのですからなおさらです。だからこそ、「狭く深く」が訴求力を高めるのです。狭く深く=専門性が高いということになります。少なくとも、専門性が高いという部分に反応する人たち(今回のケースではトレーニングジム・スポーツジムに携わる人たち)が確実にいるのです。まして、数多くの実績があるのですから、ここをアピールしない手は無いのです。

大は小をかねる

大は小をかねると言いますが、ここで考える必要があるのは、何が大で何が小かということです。今回のケースで言えば、大がトレーニングジムや店舗の施工で、小が一般住宅の施工ということになります。トレーニングジムや店舗の施工が出来る会社は、きっと一般住宅のリフォームも出来るだろうと容易にイメージできますが、(業務としてやるかやらないかは別問題として)一般住宅のリフォームを行っている会社がトレーニングジムの施工が出来るのか?ということは、容易にイメージできないということです。それは、トレーニングジム施工の方が専門性が高そうなイメージがあるからに他なりません。
「大は小をかねる」の言葉通り、小の部分については、あえて言う必要が無いということなのです。

特化するWEBサイト

WEBサイトを制作しようとするとき、あれもこれもということで、出来る限り多くの情報を盛り込むことに終始してしまい、特徴の無いWEBサイトになっていることが多々あります。ありきたりの個性の無いWEBサイトにならないように、今一度、自社の強みや専門性を再確認し、そこにフォーカスをあててコンテンツ構成を考えましょう。
今回ご紹介した株式会社ソウワプロスパ様は、WEBリニューアル後より、トレーニングジムやフィットネスジムの内装工事などの問い合わせが、順調に入っています。これは、ただの偶然ではなく、トレーニングジムなどの施工に豊富な経験と専門知識をもっている強みである部分が、WEBサイトをご覧になった方にしっかり伝わっている結果なのです。

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