ティーエスフォートブログ

Adobe Flashが2020年に終了する現実

えっ、つらい
先日、AdobeよりFlashのサポートを2020年に終了すると勧告があり、
ショックを受けたのは私だけではないかと思います。

もともと学校でCGアニメーションの制作を行っていた私ですが、
当時使っていたのはMacromediaのFlash8でした。
※その頃はまだAdobeではなかったんです。

社会人になってからはデザイナー兼フラッシャーとして様々なものを作ってきましたが
ついに訪れたこの日を寂しく思っています。

 

当時はWEB制作の見積もりにFlash制作が含まれていた

見積もり
スマホのない時代・・・約8年程前の話になりますが、
日本のWEBサイトはFlashで溢れかえっていました。
例えばトップページのメインビジュアルに使ったり、場合によってはフルFlashのサイトなどもありました。

当時のWEB制作のお見積りには必ずと言っていいほど、
トップページ Flash作成 ・・・ 〇〇円 と記載されていました。
フルFlashのサイトの場合、桁が2つ上がるほど高価なものでした。

 

スマホ登場から現在にいたるまで・・・

Oh...
昔からFlashで作られたサイトはSEOに弱いとか、
セキュリティが脆弱とか言われていましたが、iPhoneの登場で最悪な事態になります。

それは、見れないということ。

スマホユーザーが増え続ける中、「見れない」というのは致命的で
スマホの需要が増えるにつれて影が薄くなっていきました。

同時にHTML5でのコーディングの推奨や
jQueryなど協力なセレクターを持つライブラリの台頭もあり、
脱Flash化が進められていきます。

 

実はまだ現役のFlash制作

やったね
現在のWEBサイト制作でFlashを使うことは、まずありません。
動画やスライドショーなどHTML5やjavascriptを使ったサイトが一般的な時代となりました。

私もせっかく覚えたActionscriptが殆ど無駄になってしまったと感じていますが、
WEB制作とは関係ないところで未だにFlashは使われ続けています。

例えば、同人作品などはFlashで作られたものが今でも結構あります。
IOSYS(東方アレンジ楽曲で有名な団体)ではPVに使われていたり、
ニコニコ動画などの動画共有サイトでは、サブカルチャーの制作に使われていたりします。

ここで面白いと思ったのが、WEB制作では広告媒体として制作するFlashですが、
先に述べたものではアニメーション制作として使われていることです。

Flashで作成したアニメーションを動画共有サイトに投稿すれば、
iPhoneでも問題なく表示できますしね。

 

まとめ

ということで2020年に終了と言われるFlashですが、
WEBサイトの制作を離れても、なんだかんだで今でも使われています。

また、オープンソース化を求む団体も登場し、
今後Flashがどのような結末を迎えるのか気になりますね。

たまには私もFlashで遊んでみようと思います。
長くなりましたが、今回のブログはこれでお終いです。
また、次回よろしくお願い致します。

投稿日:2017.08.04
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