ホームページを作る技術でFirefoxOSアプリ開発しよう!
お久しぶりです。
WEBデザイナーの橋本です。
先日携帯電話をPhone6Sにしました。というのもAUで扱っているFX0というfirefoxOS端末がほしかったのですがオンラインショップ限定で、機種変更も面倒だったこともありiPhone6Sになりました。
さて、FireFoxOSというのはmoziraが開発した第三のOSです。
アプリはもちろん、あらゆるものがHTML5で作られています。
個人的にmoziraのソフトウェアが好きなこともあってFireFoxOSも大変興味深いです。
ということで、去年の半ばに一度FireFoxOSでのアプリ開発を行ってみました。
用意するものは下記になります。
■FireFoxOSシュミレーター(Firefoxアドオン)
■HTMLの知識
もしかしたらこっちのブラウザの方がいいかもしれません。
1. HTML・CSS・JavaScript で普段通りにコーディングする
デスクトップに適当なフォルダを作って、その中で普通にコーディングを行います。
javascriptもcssも普段通りにコーディングします。画像を扱う際も普段通りで大丈夫です。
2. Manifest ファイルをつくる
manifest.webappというファイル名でJSON形式で制作します。
詳しく知りたい方はこちらのマニュアルを参考にしてください
3. シュミレータで動作確認
アドオンを起動してDashboardから先ほど作ったファイルを読み込ませます。
これで問題がなければホームにアイコンが出現します。ちなみにアイコンはmanifestから指定出来ます。
と、いう感じでわりと簡単に制作できます。
もっとアプリらしい機能を使いたいと言う方は様々な関数が扱えますので、そちらのマニュアルを参考に作ってみてください。
今回はこんな感じで終わりにしますが、FirefoxOSシュミレータは普段のWEB制作でもスマホサイトの確認で使えますので活用してみはいかがでしょうか?
投稿日:2015.11.24