jQueryでパンくずリスト。
IT用語には「パンくずリスト」なるものがあります。
「ホーム>カテゴリー>商品ページ>商品説明」
というような形で表示されるもので、今どのページを見ていて、どのページから今のページにたどり着いたかを教えてくれるものです。
童話『ヘンゼルとグレーテル』で、主人公が森で迷子にならないように通り道にパンくずを置いていったというエピソードが名前の由来で、ホームページでも閲覧者が迷子にならないために設置されます。またGoogle ではパンくず情報を識別し、その情報を基にページの情報を認識して検索結果に表示できるのでSEO的にも有利と言われています。
ただ、ページの少ないサイトや逆に多くのページをもつホームページではあまり意味がないのでサイト規模に従って導入をすることが大切になります。
さて、このパンくずリストは一つ一つ手作業で作っていると意外と煩雑なのですが、パンくずリストを作ってくれるという便利なjQueryが存在しています。
breadCrumb.js
Breadcrumb NavXT(wordpressプラグイン)
などが有名で、導入して一度設定を行えば、自動でパンクズリストを生成して表示してくれます。
ある程度階層の深いホームページを運営される場合は、ユーザビリティの向上、ユーザーの回遊率の上昇、SEO対策などを兼ねて導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ホームページ作成 SEO 株式会社ティーエスフォート
投稿日:2014.04.10