ティーエスフォートブログ

デザインのマニュアル化

デザインというものは実に奥深いものです。

私たちもデザインに携わる仕事をしているわけですが、同じ原稿を複数のデザイナーが制作すると、それぞれのデザイナーが自分の感性でデザインをする為、それぞれイメージの違ったものができてきます。そういった観点から言うと、デザインはマニュアル化するのが難しい仕事だと言えます。

ファーストフード業界などでは、品質のばらつきを無くし効率をあげるために、詳細にわたり記載されたマニュアルが用意され、新しいアルバイトスタッフでも作れるようになりますが、それはマニュアルの完成度がとても高いからこそ成せることですね。仕事をマニュアル化するということは、効率化のためには欠かせないことかも知れません。書面になっているかどうかは別として、どの企業でも少なからずマニュアルのようなものは存在していることでしょう。

しかし、デザインというのは個人の経験とセンスに委ねられる部分が多く、お客様からいただく原稿のボリュームなどもそれぞれなので、マニュアル化というのは実質不可能です。

では、品質のばらつきを無くすにはどうしたら良いか?

それは仕事に関わるスタッフ全員が「目を養う」ことだと考えます。自分で制作したものであっても、制作に携わっていないものであっても、お客様にご提案して良い品質なのかどうかを、全員が見極めることが出来れば、品質に問題があった場合すぐに修正し、それからお客様にご提案することが出来ます。

もちろんデザインは、一人ひとりの好みの色や字体もあるわけですが、そうした個人的な好みなどを極力排除し、客観的に判断する目を養うことが大切だと思います。そのためには、普段の生活で街を歩くときであっても、街に溢れる広告や看板をつねに気に留めて、どういったデザインをされたものが、どういった形でどういった職種で使われているかといったことに敏感に反応していくとだと思います。

d-img

 

ホームページ作成 SEO 株式会社ティーエスフォート

投稿日:2014.02.24
ページ先頭へ